今月の『チャンピオンRED』9月号の付録ドラマCD『フランケン・ふらん』を聴く。

 内容は、ふらんの挨拶に始まる下記内容となっておりました。
 基本的には原作準拠で語るべきも無いのですが、沖田は存在的にまずいのか?見事なまでにスルーされておりました。
 「PART1 CHRYSALIS -蟲-」(19:58)
 1巻の第2話。交通事故に遭った女子高生を、ふらんが芋虫へと変態させる話。初めて読んだ時は衝撃でしたけど、ドラマCDで聴くと金田がエロいですなあ。
 そして、まさか今月の『RED』で完全変態した金田が登場しようとは思いもしませんでした。
 「PART2 MY LITTLE SISTR -妹-」(13:20)
 2巻の14話。ヴェロニカの登場する生死の価値観の違いを描く話
 「PART3 LUST -肉欲-」(16:47)
 3巻の19話。男の性欲を別に発散させようってな話。
 最初に大介を誘っている声を、キャストの声優さん達が演じているかと思うと・・・。
 って事で、ドラマCDとしては非常に挑戦的な内容で、むしろ一般販売して良いレベルなのかと疑問を呈したくはなりますな。
 でも、最高でした。
 アニメ化は、奇跡的にもしてしまった『クェイサー』以上に無理そうですが、せめてドラマCDを継続的に出してくれないものか・・・あ、でも、それだとアドレアさんの活躍が全く訳分からないか・・・ここはOVAで!
 ちなみにキャスト(敬称略)は
 ふらん(CV:小清水亜美)・・・『狼と香辛料』を観た後だから、ホロのイメージが強かったけど、それ程違和感は無かった。元々声のイメージが付けづらかったってのもあるんですけどね。しかし、小清水さん「女の子にもおススメですね。」は無いだろう、と。
 ヴェロニカ(CV:茅原実里)・・・神楽+千秋÷2声で喋る長門ってな感じでしたが、ちと違和感が。
 後、以下はぶっちゃけあまりイメージが固まっているキャラではないので、特に声優による感想は記しづらいので軽く記載。
 ハウル(CV:斧アツシ)・・・単行本を読み返してみたら、地味に出張ってるんですな。
 オズワルド(CV:矢作紗友里)・・・誰かと思ったら、アナウンスの人だった。
 金田(CV:桑谷夏子)・・・”蟲”のメインキャラ。エロエロでした。
 田嶋(CV:葛城正典)・・・”蟲”のメインキャラ。
 冷奈(CV:井口裕香)・・・”肉欲”のメインキャラ。インデックスにしか聞こえなかった。でも、その声で「死ね、死ね」言っているのかと思うと衝撃的だった。
 大介(CV:高木俊)・・・”肉欲”のメインキャラ。