ゲッサン 2011年 04月号 [雑誌]

ゲッサン 2011年 04月号 [雑誌]

 『ゲッサン』は、先週土曜に発売されていたのだけれど、土曜は朝帰りで、日曜は書店に売っておらず、月曜は電車が止まって、と購入できていませんでした。むしろ、地元の本屋に『電撃大王』や『GX』まであるのに、『ゲッサン』が無いとは思いもしませんでした。そんなに売れていないのか? もちろん、コンビニにも無し。
 って事で、やっとこ購入です。
 で、本誌は、
 『アオイホノオ』(島本和彦)は、大友克洋さん。
 『アサギロ〜浅葱狼〜』(ヒラマツ・ミノル)は、新章と言うことで、永倉新八が主人公となっておりました。
 『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、扈成の元を訪れた扈三娘(と花栄)が、翠華を連れ去って、飛虎と青慈の前には黒旋風李逵が登場大暴れする話。扈三娘を姉と慕う翠華、翠華を妹と愛でる扈三娘・・・扈三娘が何故梁山泊に身を投じたか、今後どうなるか、気になる関係となっておりました。

それにしても、この扈三娘の旦那が王英というのが・・・まだ登場してませんがね。
 『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、足利義昭の手紙攻勢開始。ほんでもって戦国の梟雄・松永久秀登場。彼も信長、道三同様に未来から来た人物で、しかも元ヤクザでした。
 ってか、久秀は教養のある人物でもあるはずなのに、こちらの久秀はその片鱗もありませんでした。
 あと、やはり秀長好きとしては、この秀長はどうも許容しづらい・・・天下人・秀吉の補佐になってからしか目立つ事が少ないので、そういう点では嬉しいのですが・・・。

 そう言えば、ゲマズで購入したのですが、スフィアとのコラボショッパーが開始されておりました。
日本語の深層?ことばの由来、心身のむかし (平凡社新書)

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