本日公開(地域によっては8日)された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(サイト)を、TOHOシネマズ新宿にて鑑賞してまいりました。

 3DでIMAX・・・3DはともかくIMAXは初体験でありましたが、席の場所によるのか、あまり恩恵を受けられた気はしませんでした。もっと中央で前の方が良かったかなあ、と。
 ちなみに3Dメガネは、通常の3Dメガネではダメみたいで、IMAX専用メガネが必要らしく・・・新たに購入する羽目になりました。これで3Dメガネは4本目・・・劇場によって持って行くのが違うので、ちと面倒。

 TOHOシネマズの新宿は初めて・・・と思っていたのですが、以前に来たことがある様で、見覚えありました。あいにくの雨ではありましたし、客引きに声を掛けられたりと、新宿でありました。
 時間は11時10分回の初回。ほぼ満席に近い状態で客層も年齢は高めでありましたが、幅広い印象でした。まあ、20年前の作品の続編ですからねえ。
 って事で、作品の感想はネタバレ・・・は、初週なので控えめにしますが。
 1の単純さが好きだった者としては、ちょっとがっかり。
 そして、相変わらずですが、予告で良いシーン見せ過ぎ! 予告での重力反転シーンは、圧倒的なまでの迫力と絶望感が伝わってきて、本編では更にすごい展開があるものかと期待していたら、予告で流れたのがほとんどであった時の絶望。
 本当に鑑賞したい映画は予告を観ないのが吉ですな。まあ、映画館ではほとんど回避不能なんですけどね。
 この手の映画としては複雑にし過ぎたのではないかというのと散漫な印象を受けました。ラストの展開も無いわあ、と。
 作品としてはおススメはしないものの、地球を覆う巨大戦艦など映像だけは素晴らしかった・・・まあ、巨大戦艦もあまりその利点が生かされていたとは思えませんでしたがね。
 パンフレット(ポスターも)にも描かれている地球ですが、日本公開故に日本とアジア地域が描かれていますが、公開されている国に併せているらしい。