9月30日から公開されていた『高慢と偏見とゾンビ』(サイト)を、TOHOシネマズ新宿にて鑑賞してまいりました。
 上映している劇場が少なく、ホラー映画という事もあって午前中上映があまりなかったので、新宿となりました。久々のTOHO新宿は、またしても雨でした。
 って事で、11時20分の回なのに10時半頃に着いてしまって暇人に・・・パンフレットを購入して、どうせなら先週買えなかった『聲の形』のパンフもあると助かるのだが、と思っていたが、上映しておらずで、もちろんパンフはありませんでした。
 見たのは帰宅後でしたが、パンフレットの写真選びが最高でありました。

 ちいなさスクリーンってのもあってか、満席。ホラー映画だからか、元々の原作(?)である『高慢と偏見』ファンが観に来ているのか、女性客多めでした。ちなみに自分は元の原作読んでませんので。
 内容に関しては・・・まずは自分が鑑賞しようと思った理由となる紹介文。

感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う毎日を送っていた。ある日、屋敷の隣に資産家のビングリーが友人で大富豪の〜そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。

 訳が分からなくて気になりました。ただ、CMや予告と比較するとあまりB級映画固有のハチャメチャ差はありませんでした。原作があるからか、あまり壊さずに丁寧に描いており、ゾンビは物語を盛り上げる為のエッセンスの役割以上のものではありませんでした。前半の5人姉妹の格闘辺りまでは良かったんですけどね。
 お色気がある様に思わせつつ、初っ端と途中でちょっとだけという感じでありました。あのガーターにナイフを準備するシーンとかエロかっこいいんですけどね。

 カッコいいと言えば、パンフのこれにもありますが、ヒロインの相手であるダーシー大佐がハスキーボイスでカッコ良かった。吹替えだったらどうなっていたか、と言う気もしましたが、最初は気になったものの、徐々にカッコよく感じて参りました。
 でもって、帰りにTOHOシネマズ錦糸町へ寄って、『聲の形』のパンフレットを購入して帰りました。