ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

 先日より公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(サイト)を、シネプレックス幕張にて鑑賞してまいりました。
 9時10分からの回で3D吹替え版・・・3Dはともかく、字幕にしたかったのですが、本作の終了時刻が11時40分で、後述映画が12時からと、うまく繋げられる時間帯がありませんでした。まあ、吹替えでも全く問題ないレベルで杞憂だったんですけどね。3Dだと字幕が見辛かったりしますし、ただベイダー卿は吹替えだと何故か違和感が・・・。
 入場は9時頃でしたが、特典として良い感じにカッコいいミニポスターを頂きました。客層は『SW』好きそう、と言うよりも、年季入った映画通、または映画好きという印象の方々ばかりでした。そこそこのスクリーン6(212人)でありましたが・・・30人もいなかったかなあ。ゆったりできて良かったですが・・・。

 で、作品は、
 ≪スター・ウォーズシリーズ≫のIV直前の物語で、帝国領からデススターの設計図を盗み出した一団の活躍を描いた話となっており、『IV』の鑑賞前提な作りとなっておりました。そして、シリーズを鑑賞しているととても楽しめる、逆に鑑賞していないと面白さ半減どころか分からないネタ満載でもありました。昨年上映された系列作品もこれぐらいしてくれれば更に楽しめたんですけどねえ。同じ女性主人公だというのに何故こうまで・・・あ、去年観たのは吹替えだったからか?
 まだ初週なのでネタバレは封印。同盟軍の戦略&戦術にはツッコミどころ多くて問題は多々ありましたが、ラスト10分は鳥肌ものでした。それと150分とは言え、各キャラはもうちょっと掘り下げて欲しかった。ソウ・ゲレラとかね。
 そう言えば、幕張・・・売店が閉まり続けていて、パンフレットは飲食物のレジで一緒に購入するという事に気づかず、まだ早過ぎて販売していいないのかと思っていたら・・・という事で映画鑑賞後の購入となりました。