昨日購入した『チャンピオンRED』4月号の補足・・・と言うか、付録のWドラマCDに関する感想をば。
最初は『ベクター・ケースファイル』だけで良いつもりだったんだけど、『鉄のラインハルト』はトラック1の6分40秒程だけな上に、シズナを植田佳奈さん、イズナを釘宮理恵さんが演じられるというので聞いてみた。
植田さんは関西弁キャラで穂波と被るが、釘宮さんはツンデレ声優の代表格になりつつあるものの(既になっている?)、少年役もうまいよなあ、と。矢島晶子さんレベル(勝手に矢島さんの方が上と思っているだけですが・・・)に近づいた?
内容はアニメに関してのトークのみなので感想は特に無し・・・暴走していて面白かったけどね。『クェイサー』が名前だけだったのは残念だけど。
で、肝心要な『ベクター・ケースファイル』は、原作準拠の「キラー・ビー」と「痴漢電車のアイドル」・・・一瞬、ハチミツを体に塗りたくる方で両方ともその手の話か、と思ったけど、あちらはミツバチでしたな。
って事で、話はまんまなので語るべくも無いけど、「痴漢電車」は声だけだから余計にエロい感じでした。しかも演じられているのが、エグゼリカの河原木志穂さん(世界の方が著名か)だったりします。まあ、原作を読んでいないと分かり辛いシチュエーションが多いかなあ、という気はしましたがね。
声優は、メインキャラである榎稲穂は能登麻美子さん・・・茫洋としたイメージな稲穂の普段はボーっとしているものの、虫の事になると人が変わるという性格を見事に演じられておりました。聞く前は非常に違和感があったものの、聞いている内に慣れた、かな。多少違和感は残るものの、個人の思い入れとかそのレベルではありますな。
里美あずさは下屋則子さん・・・食中毒話のほうだったらなあ。