三浦俊彦 岩波書店(岩波新書) 210ページ 740円+税
哲学者バートランド・ラッセルの哲学の変遷を記した書・・・自らの勉強不足もあって、理解に苦しむ所と全く理解できない箇所ばかりでした。よって見当違いの事柄を記しそうなので感想は記せません。二回読んでもダメでしたので、もう数回読もうとは思います。
「この犬は、吠える」「犬は、吠える」はどちらが真でどちらが真ではないのか、「あらゆる集合の集合は、集合であり、したがってそれ自身の要素なのでは」等々、専門用語も殊更に多くて読んでいるだけで頭が混乱してきます。
2005年10月20日第1刷発行 ISBN:4004309751