お手並み拝見だ、可愛い騎士王さん」(衛宮切嗣
 『Fate/Zero』の第四話「魔槍の刃」を視聴する。
 セイバーとランサーの戦闘開始。
 戦闘描写と、暗躍する切嗣、ウェイバー全出演シーンは良かったが、説明に終始する傾向が強くてちょい中だるみがなくもなかった。まあ、それを差し引いてあまりある程、戦闘は見ていて面白かったけどね。
 それにしても、最強(に近い)サーヴァントの割には、圧倒的な強さをセイバーに感じないのが――敵もそれなりの英雄であることは分ってはいても――歯痒いですなあ。『Stay/night』の時の様にマスターが弱いって事もないんだろうし・・・それを補う腹ペコ属性も、今回のセイバーには無いようですしね。
 で、最後にライダーが乱入して続く・・・ってか、ライダーは快男児だなあと思っていたが、登場していきなり真名を名乗るとか、おバカなキャラでした。むしろ、自信満々故といったところなんでしょうけどね。
 そう言えば、最近・・・つうか、1話以降、雁夜は登場しませんなあ。